YouTubeでの評価：

投稿者：Monet57061162さん

再生回数：109

再生時間：03:18

動物の行動展示で知られる北海道・旭川市の旭山動物園は、ゴールデンウイークもにぎわいを見せています。旭山動物園は2010年、貴重な鳥を間近で見ることができる施設を新たにオープンさせました。北海道・旭川市の旭山動物園は青空に恵まれ、園内は大混雑となっている。2日から北海道は初夏のような陽気となり、3日も20度ぐらいまで気温が上がる見込み。動物園によると、3日の入場者はおよそ2万5,000人を超えるという。旭山動物園の魅力は「行動展示」。アザラシをはじめ、オオカミやエゾシカなど、北国に生息する動物たちの生き生きとした姿を間近で見ることができる。そして2010年4月29日、新たな施設「もうきん舎」がオープンした。このもうきん舎で飼育されているのは、国の天然記念物「オジロワシ」。世界自然遺産の知床半島などに冬の間しかやって来ない貴重な鳥で、羽を広げたときの大きさは2メートル以上もある。また、もうきん舎の中には池があり、池の中には生きた魚が放されている。今後は、オジロワシが池の魚を捕らえて食べる姿を間近で見ることができるという。オジロワシを見た客は、「すごく大きくて、びっくり」、「(鳴き声を)初めて聞いたので、すごい迫力でした」、「パタパタしてた」などと語った。そして、この春、もう1つ注目されているのは「ほっきょくぐま館」。繁殖のため、札幌市の円山動物園からメスのサツキがやって来て、オスのイワンと同居を始めた。オスのイワンは、早くもメスのサツキに猛アタックしていて興味津々。サツキは、まだ戸惑った様子だが、動物園では赤ちゃんの誕生に期待を寄せている。北海道では今、4つの動物園が協力して、ホッキョクグマを貸し合って、繁殖に取り組んでいる。 (05/03 12:46 北海道文化放送)