飼育の日 動物園の仕事公開
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投稿者：samthavasa1162さん
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4月19日 13時39分 「４月１９日」はしいくの日。川崎市の動物園では、ふだん見ることのできない飼育員の仕事が公開され、たくさんの親子連れが見学に訪れています。「４月１９日」は語呂合わせで「しいく」と読めることから、日本動物園水族館協会が「飼育の日」に定め、全国各地で記念のイベントが開かれています。川崎市幸区の夢見ヶ崎動物公園では、飼育員の仕事を紹介する催しが開かれました。ペンギンの飼育場では餌を食べさせる様子が公開され、訪れた子どもたちは、飼育員がプールに餌のアジを投げ込むたびにペンギンたちがすばやく泳いで餌を飲み込む様子を見て、歓声を上げていました。また、ヘラジカの飼育舎の掃除の様子も公開され、飼育員から、毎朝の掃除のとき、ふんや餌の減り具合を見て健康状態を確認していると説明を受けていました。そして、ベッド代わりに敷いているわらを手際よく片づけて床を水洗いする様子を興味深そうに見ていました。４歳の息子と参加した川崎市の主婦は「飼育舎の掃除は初めて見ましたがおもしろかったです。子どもも今まで以上に動物に愛着を持てたようです」と話していました。
