天王寺動物園 口蹄疫防止フェンス
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投稿者:Monet57061162さん
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家畜の伝染病、口蹄疫の拡大が止まらない中、大阪の天王寺動物園ではさらに対策が強化されました。 シカが不安そうに見つめる中、柵の外側に設置されていくフェンス。 宮崎県の口蹄疫被害の拡大を受けて、天王寺動物園では、11日朝から来園者をシカに近づけないように対策を強化しました。 これまでは手洗いを呼びかけてはいたものの、自由にシカに触りながらエサをやることもできました。 しかし、11日からは1メートルほど離れたところから見るだけとなりました。 「どうも感染がますます拡大しているようですので、不特定多数のお客様がお見えになる天王寺動物園としては動物を守るために、こういう措置を講ずることにしました」(天王寺動物園 高橋雅之獣医師) また、入場ゲートには消毒マットを設置して来園者全員に靴底の消毒をしてもらうことにしました。 天王寺動物園では他にもゾウやヒツジなども口蹄疫に感染するおそれがあるということで、こうした対策は被害が落ち着くまで当面続けたいとしています。(06/11 19:14)