双子チンパンジー 1歳誕生会
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投稿者:Monet57061162さん
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4月18日 23時56分高知県香南市の動物園で去年4月に生まれたチンパンジーの双子の赤ちゃんが18日、1歳になり、誕生日を双子の子どもたちに祝ってもらいました。高知県香南市の県立のいち動物公園で、去年4月に生まれた双子のチンパンジー「ダイヤ」と「サクラ」は、34歳の母親の「サンゴ」に育てられて順調に成長し、18日、1歳になりました。動物園では、四国4県からあわせて25組の双子の子どもたちを招いて誕生会が開かれ、はじめに子どもたちが歌を歌って誕生日を祝いました。このあと、チンパンジーが好きな果物やパンをあしらった飼育員特製のケーキがプレゼントされました。母親のサンゴはケーキにおそるおそる近づいたあと、群れの仲間とおいしそうに食べましたが、双子のダイヤとサクラは食べてくれませんでした。高知市の8歳の女の子は「私も双子でいっしょだからびっくりしました。けんかせずに育ってほしい」と話していました。動物園では母親が育児放棄をするケースが多く、双子のチンパンジーが母親のもとで順調に育った例は世界的にも珍しいとされています。飼育員の福守朗さんは「ダイヤとサクラにはいろいろなことを経験して、仲間のチンパンジーとうまくやっていけるチンパンジーに育ってほしい」と話していました。