ペンギンの同性愛を描いた絵本「タンタンタンゴはパパふたり」出版記念パーティー●沢辺均さん挨拶(ポット出版社長)

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投稿者:akaboshi07さん

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ペンギンの同性ペアが卵をあたため、ヒナを孵した実話をもとにした絵本「タンタンタンゴはパパふたり」の出版記念パーティーです。●こちらの記事と連動しています。http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-1231.html(C)akaboshi「フツーに生きてるGAYの日常」http://akaboshi07.blog44.fc2.com/2008年4月27日、新宿二丁目「九州男」にて収録。主催:尾辻かな子とレインボーネットワーク絵本刊行:ポット出版http://www.pot.co.jp/●タンタンタンゴはパパふたり[2008.4.15刊行]文●ジャスティン・リチャードソン&ピーター・パーネル絵●ヘンリー・コール訳●尾辻かな子、前田和男 【内容紹介】動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒 にいました。ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうち にそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっと もかえりません。そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵 から、タンゴが生まれたのです──。ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『Tres Con Tango / and Tango makes three』の邦訳版です。なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあた たかい気持ちになれる絵本です。子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。【著者プロフィール】▼ジャスティン・リチャードソン(Justin Richardson, M. D.,)医学博士。コロンビア大学とコーネル大学の准教授。子どもが知りたいのに質問しづらい、そして親には答えづらいセックスについて答えた著書があり、New York Times紙をはじめ、テレビ番組の Todayや 20/20、ラジオ番組NPR's Morning Editionで親たちへのアドバイスを行っている。▼ピーター・パーネル(Peter Parnell)脚本家。最新作QEDはブロードウェイで上演。テレビドラマ"The West Wing"(邦題「ザ・ホワイトハウス」)の元共同プロデュサー。ニューヨーク在住。 ▼ヘンリー・コール(Henry Cole)イラストレーター。ハーヴィ・ファイアスティーン作の絵本「The Sissy Duckling」のイラストをはじめ多くの絵本を手がけるなど、活躍ぶりは多才。ワシントンD.C.在住。▼尾辻かな子(おつじ・かなこ)1974年生まれ。同志社大学商学部卒業。2003年28歳のときに、最年少で大阪府議会議員に初当選。05年にレズビアンであることをカミングアウト。日本初の同性愛を公表した議員となる。07年、参議院選挙に立候補。著書に『カミングアウト~自分らしさを見つける旅』(講談社、2005)など。▼前田和男(まえだ・かずお)1947年東京生まれ。東京大学農学部卒業。翻訳家、ノンフィクション作家、編集者として活動する傍ら企画会社を経営。著書に『足元の革命』(新潮新書、2003)、訳書に『パウエル リーダーシップの法則』(kkベストセラーズ、2002)など。

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