ナマケモノの人工飼育に成功2009 8 23
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投稿者:asianoheiwaさん
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人の手では飼育が難しいとされるナマケモノの赤ちゃんを、千葉市の動物公園が1年近くにわたって人工飼育することに成功し、飼育員が苦労などを語りました。千葉市動物公園で去年8月、木の上の母親から地上に産み落とされているのが見つかり、子育てをしない母親に代わって飼育員の伊藤泰志さんが中心になって育ててきました。ナマケモノの赤ちゃんは環境の変化に敏感で、人の手で育てるのが難しいとされていますが、好物の果物や野菜を与えて付きっきりで世話をした結果、順調に育ち、先月人工飼育の日本記録も達成して、今月26日には飼育開始から1年を迎えます。体重は当初は500グラムでしたが、今では3700グラムほどになり、23日は飼育員の伊藤さんが訪れた人に飼育の記録や苦労話などを紹介しました。ことしの元日には体調を崩してこん睡状態になり、伊藤さんがひと晩じゅう付きっきりで世話をしたということです。伊藤さんは「いずれは親たちといっしょに暮らしてもらいたいですが、あわてずに成長を見守っていきたい」と話しています。人の手では飼育が難しいとされるナマケモノの赤ちゃんを、千葉市の動物公園が1年近くにわたって人工飼育することに成功し、飼育員が苦労などを語りました。千葉市動物公園で去年8月、木の上の母親から地上に産み落とされているのが見つかり、子育てをしない母親に代わって飼育員の伊藤泰志さんが中心になって育ててきました。ナマケモノの赤ちゃんは環境の変化に敏感で、人の手で育てるのが難しいとされていますが、好物の果物や野菜を与えて付きっきりで世話をした結果、順調に育ち、先月人工飼育の日本記録も達成して、今月26日には飼育開始から1年を迎えます。体重は当初は500グラムでしたが、今では3700グラムほどになり、23日は飼育員の伊藤さんが訪れた人に飼育の記録や苦労話などを紹介しました。ことしの元日には体調を崩してこん睡状態になり、伊藤さんがひと晩じゅう付きっきりで世話をしたということです。伊藤さんは「いずれは親たちといっしょに暮らしてもらいたいですが、あわてずに成長を見守っていきたい」と話しています。2009 8 23