☆猛禽類の新リハビリセンター 円山動物園

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投稿者:thomasina1162さん

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札幌円山動物園に猛禽類の野生復帰を実現するための施設がオープンしました。この施設から、世界でも例のない計画がスタートします。ゴルフの練習場を思わせる大きなケージです。幅は40メートルあります。この中で鳥たちは自分の力で飛び、エサをとる力を蓄えます。隣には繁殖用の空間があります。落ち着いた環境のなかで、絶滅のおそれがある貴重な種の保存が進められます。札幌円山動物園に完成した、猛禽類の「野生復帰施設」です。動物園が進める野生復元プロジェクトの中心となる施設です。円山動物園では絶滅の危機にあるオオワシなど、生態系の頂点にいる猛禽類を守る世界初の計画を進めてきました。「野生復帰施設」では繁殖技術や生態の研究を進めるほか、将来的には野生に復帰させることを目指しています。(札幌円山動物園・酒井裕司園長)「猛禽類を守ることは、生態系を守ることにつながる」式典では、トビのビリーが、上田札幌市長のもとに舞い降りる見事なフライトを見せ、完成を祝いました。鳥の繁殖や訓練のためには、静かな環境が必要です。施設は、来園客の目につかない場所に建てられました。(酒井園長)「この施設は種の保存、調査研究、教育といった動物園の後方の機能を果たす部分だと思う」「野生復帰施設」は毎週日曜日、事前に申し込みのあった来園客に公開して、普段は見えない動物園の取り組みを知ってもらう予定です。(2010年9月23日(木)

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