☆ツシマヤマネコ新たなペアで繁殖可能性探る

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投稿者:sena5706さん

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10月13日 17時43分 長崎県の対馬にだけ生息する国の天然記念物の「ツシマヤマネコ」の人工繁殖に向けて、環境省は全国6つの施設で飼育されているツシマヤマネコを移動させ、新しいペアで繁殖の可能性を探る取り組みを始めました。国の天然記念物の「ツシマヤマネコ」は、絶滅のおそれが高いため、環境省は、11年前から人工繁殖に取り組み、全国6つの施設であわせて35匹を分散飼育しています。しかし、子どもが生まれないケースが相次いでいることなどから、9匹を別の施設に移し、新しいペアで繁殖の可能性を探る取り組みを始めました。このうち福岡市動物園では13日午前、3匹がかごに入れられ、対馬市と佐世保市、それに東京の動物園などに向けて出発しました。長崎県佐世保市の亜熱帯動植物園には8歳のメスが到着し、繁殖のための専用の施設に運ばれました。来月以降、オスとの相性を観察するということです。飼育員の村山友美さんは「繁殖のペアが増えることはうれしいです。今回入ったツシマヤマネコは福岡では10匹の出産の実績があるので期待しています」と話していました。

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