徳山動物園で体験サマースクール

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投稿者:Monet570608さん

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(山口県) 動物園の裏側を探検したり普段は入れない場所で動物の世話をする体験教室が3日、周南市の徳山動物園で行われた。ギラギラと夏の太陽が照りつける朝、子どもたちは長靴と帽子という飼育員さながらのいでたちで集まった。体験教室に参加したのは小学生20人。ライオンなど猛獣のいる寝室にも子どもたちは恐る恐る進んでいく。動物の健康状態が食べ残しや排泄物から分かるのでチェックも大切だ。動物たちを寝室から運動場に移すと部屋の掃除にかかる。「最初はめっちゃ恐かった、ど迫力で」一方、ゾウの寝室で最初に取り掛かったのは糞の掃除だ。ゾウが一晩に出す糞は約100キロ。普段は飼育員が1人で掃除するがこの日は子どもたち7人がかり。糞は畑などでの肥料として使われるため一輪車で集積場所に運ぶ。「最初見たときはウンチがすごくあって臭かったけど、掃除したら綺麗になったんで嬉しかった」と児童。飼育展示担当の平岡大宙さんは「普段入れない所に入るときは楽しそうな表情で、来てもらって良かったと思う」と話していた。動物のこと、またそれを世話する飼育員の仕事を身をもって勉強した一日、子どもたちの貴重な思い出となったようだ。〆[ 8/3

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